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 もしかしたら、これは思春期特有の親への反抗なのかもしれない。思い返せば、自分が爆発してしまったのは中学生の頃だったと記憶している。
 それならば、大人になって落ち着いてしまえば今のわたしの悩みも、親との確執も知らぬ間になくなってしまうのだろう。そう、わたしが『今』を我慢しさえすれば何の問題なく日々が過ぎていくのではないのだろうか。
 しかし、そうできないほどに『今』という時間はわたしの中でとても特別なものだった。たとえ、人生の長いスパンの中で見て学生時代というのがほんの短い時間であるとしても、だからと割り切ることはできない。特に中学、高校時代には淡く憧れのようなものがあって、ただの六年間でも大切に過ごしたかった。
 現状それができているかといえば、ノーである。思い描いていたものとは全く異なっていて、その原因を、あろうことか全て親になすり付けてしまっている。本当は自身の努力不足であるということを頭の隅では理解しているのに認めるのが怖くて、わたしは今、ずるさという世界に浸って溺れている。

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こんにちはあです^^
ボールペンで書かなければいけない書類というか、提出物があって、間違えないように間違えないように…って思ってるとよく書き損じするという
修正okなものだったんですけど、修正テープがないと言う弟に自分のあげちゃって、そういえばストック切れてたわ…みたいな感じで余計に間違えられないというのに
間違えたことがないことがないというくらいやりますね、わたしは
みんなもやりますよね! よね!? やると言ってください!! ←必死
予備がないことに気付いたのが買い物に行って帰ってからで、やってしまったとか思いながら、
しょうがない、出直すのは明日だ
ということで、書ける範囲で書いてしまって失敗したら飛ばそうシフトに切り換えて書きました 書きましたとも!
…まあ、やったよね そりゃやるよね
8,9割方やらかしましたorz
書いたはずなのにむしろ空白じゃね? ってくらい白かった 悲しい;;
その日は潔く諦めて他のことしていました
そんで仕切り直しということで次の日にお店へ
前日も行っているんですよね まさかの2日連続とか
他にいるものも発覚し出したので、前日よりもお金がかかる勢いで買い物してきました
ドラッグストアにモールにドラッグストアに…3件はしご
目当てのものは買えたのでよかったです 疲れましたけどね
帰ってからは気を取り直して修正からの書き込み作業
本当にどれだけ間違えてるの…というくらい修正テープを使い、そしてまた端から間違えて使うの繰り返しで
まあ、なんとかその日のうちには終わりました(ヤッター
途中でインクもカッスカスになるというハプニングも発生しまして、念のためにと思って買っておいた替え芯が役に立ちました
まさかのインクの替え芯もストック0だったという
近々また替え芯を買いに行こうかと思います
あるドラッグストアが安くていいんですよねえ 1度欲しい色と細さのだけ置いてなかったとかいうこともありましたけど…フフフ
みんなもストック切れにはご用心を!! ←おまえがな






















おもちゃ付きのお菓子と言うべきなのか、お菓子付きのおもちゃと言うべきなのか、いまいち微妙なバランスで入っていますけど、
わたしも小さい頃はよく買ってもらっていました
主にはグリコとかチョコエッグ、でしたっけ? 買ってもらいましたね
それらは比較的お菓子が入っているほうだとは思いますが、キャラクターものとかのおもちゃ付きはガム1枚とかそんな感じだった記憶があります
今はどうなんでしょうね??
それから、おまけ付きということでいえばポケモンパンですかね
最近見かけませんが、ピカチュウの焼き印の付いたチョコどら焼きが好きでした
弟はロールケーキみたいなやつかな
ポケモンシールの量がすごいですよ、うちは
いかに買って食べていたかがわかります(´∀`;)
特にチョコロールパンみたいなやつが6つ入っているのなんかはシールが2つ付いていましたから、それもよく買って食べていましたね もちろんおいしかったです
いやあ、でも今になって思い返すとお財布にはかなり痛いわがままですよねえ 反省はしています
<啓太>

 お兄ちゃんが名前を呼んでくれた。
 あれ? そういえば、話しかけられたのも初めてだったような……。もしかして、お兄ちゃんは僕のこと嫌いじゃないのかな。だって名前呼んでくれたし、色々お話しできているし、きっとそうだ。わーい!
 今日の晩ご飯は、お母さんがいないから代わりにお兄ちゃんが作ってくれるって言っていた。お仕事がお休みのお兄ちゃんは学校から帰ってきて着替えると、僕と一緒に買い物に出かける。お兄ちゃんとお出かけをするのも初めてだ。
「お兄ちゃん、ご飯作れるの?」
「店でも作ってるよ」
「すごーい!」
 僕が褒めるとお兄ちゃんは少し笑った。今日のオムライスがすごくすっごく楽しみ。帰ったらお兄ちゃんのお手伝い頑張るぞー!
 スーパーに着いてかごを持ったお兄ちゃんと一緒に買うものを探す。お兄ちゃんはこのお店に来るのが初めてのようで、お母さんみたいに用のあるところだけ行くんじゃなくてどこにあるか探すようにぐるぐると回った。僕のほうが置いてある場所を知っているくらいだった。その途中でたまたまお菓子のコーナーを通って、僕はあるおもちゃ付きのお菓子を見つけた。前にお母さんに買ってもらったものだ。あんまりじいっと見ていたからお兄ちゃんに、欲しいの? って聞かれて思わず首をブンブン横に振る。お菓子はお母さんと約束したときにだけしか買っちゃいけないから、今日は我慢だ。
 お金を払い終わって袋に買ったものを入れていると、
「買い忘れたものがあるからちょっと待っててくれる?」
 かごの中身を空にして、すぐに戻るからってお兄ちゃんが言った。頷いた僕は食べ物が入った袋と椅子に座ってお兄ちゃんを待った。一人になると、さっき見たお菓子のことを思い出していた。
 やっぱり欲しかったなあ。
 いつも来るときには、僕が欲しがらないようにお母さんがお菓子のコーナーを通らないようにして買い物をしていた。お菓子コーナーに行くのはお菓子を買うときだけ。それを、今日はつい見ちゃったからダメなのをわかっているけど欲しくなった。数字がわかるようになってから、おもちゃ付きのお菓子が他のお菓子より高いことは知っている。同じくらいの値段のお菓子と比べても、お菓子はちょっぴりしか入っていない。だからお母さんはいつも、おもちゃが付いているのは一個だけって言うんだ。
 わかっているけど欲しいなあ。でも我慢しなきゃ。でも欲しいかもしれない。いや、やっぱり我慢しないと……。
 うーん、って考えているとお兄ちゃんが戻ってきた。そして、お兄ちゃんが手に持っているものを見て僕は驚いた。それに気付いたお兄ちゃんは、持っていたものの片方を僕に差し出す。欲しかったおもちゃ付きのお菓子だった。
「今日、買い物に来て手伝ってくれたからご褒美」
 持っていた残りの消しゴムは服のポケットにしまって、これでよかった? って聞くお兄ちゃんに、首を今度は縦にブンブン振った。
 わー! わー! すごい、買ってもらっちゃった!
 おもちゃ付きのお菓子を見て僕の目がキラキラ輝く。
「ありがとう、お兄ちゃん!」
「うん、よかった」
 じゃあ、帰ろうか、ってお兄ちゃんが言ってお店を出た。
「お母さんにはちゃんと言わないと駄目だよ」
「うん。じゃないと怒られちゃう」
 買ってもらったお菓子を片手に、反対側はお兄ちゃんと荷物を半分こにして持って帰った。
 次は袋越しにじゃなくて、お兄ちゃんと手を繋げたらいいな。

こんにちはあです^^
暑くなったり寒くなったり大変ですよね 風邪引きそう
とはいえ、やっぱり秋って感じになってきましたかね
もう枯れてしまいましたが、彼岸花が例年通りきれいに咲きました
稲と並んで咲いているのがまたいいんですよねえ
今年はその上濃いピンクのコスモスも一緒に咲いているのも見られて、最高でした(´∀`*)
まあ、わたしは稲のおかげで鼻がズビズビいっているわけですが
しかも、なんだか今年は鼻の右が痛くて こすり過ぎたかな…
ここ1ヶ月ほどずっと痛いですorz
治るかな…治るよね…たぶん…

最近『ほうむ』の更新遅くね?
…と、思っているあなた 大正解です
実はストックが底をつきました^^;
なので、現在前日に下書きしている状態です 酷いときは当日やってます
最悪更新が1日遅れるという←
こんな状態が、おそらく11月半ばあたりまで続くかと… もしかしたらもう少し早く上がるかもしれませんが
ものが半分終わりそうであとは流れに身を任せる感じかなと思っていますが、それでもやらなきゃならないことまみれで
あ、でも、『うわ、吐く…』というのは軽くなったので安心しています
終わりそうになくて本当に毎日毎日吐く思いでした(´q`;|||)オエー
そんなわけでありますが、なんとか繋いで進めますので、どうぞ毎週お見逃しなくー!!











本当は毎回誰か1人を取り上げて一人称設定でいく予定だったんですけど、今回ばかりは違った形になりました…(・ω・´;)
次回からは今までな感じに戻るかと
というか、とりあえずあと1ヶ月ちょいを全力で生き抜きます!!←
<それぞれの夏休み宿題事情>

・聡太の場合
「聡太くん、忙しそうだけど宿題とか大丈夫?」
 成績を見る限りでは問題なさそうだが、連日のアルバイトに加えお盆を迎えて以降、いつにも増して疲労感というか、元気のない聡太を布美は心配していた。治久たちと直接顔を合わせていないとはいえ、やはりお盆に連れていくべきではなかっただろうか。
 しかし、聡太に疲れていないかと聞いたところで大丈夫と返ってくるのは目に見えて明らかで、苦し紛れに布美の口から出てきたのは宿題のことだった。口うるさい親のようで自らの言葉に後悔する。やっぱり何でもないと布美が撤回しようとするより先に聡太が答えた。
「大きなものはもう済ませてありますし、残りも少しですから問題ないですよ」
「そう、よかった。あまり無理はしないでね」
 これ以上余計なことを言ってしまわないうちに退散してしまおう。そう思った布美を、しかし聡太が呼び止める。もごもごと、スッとは出てこない次の言葉を布美が待っていると、
「……あの、ありがとう、ございます」
 拙い笑顔でそう言われた。一瞬呆けた布美は我に返ると、どういたしましてと言って今度こそ立ち去った。
 その夕方、張り切って料理をする彼女の姿があったという。
 ――聡太は計画的に進めてしっかり終わらせるタイプ

・修と花の場合
「どうかよろしくお願いしまあああああす!」
 ズササササアッ、とでも音のしそうな勢いで修と花が土下座した相手は成だった。彼は、またかと呆れた目で二人を見ている。
 この光景は修が就学してから変わらない、毎年恒例のものだった。花と親しくなってからは彼女も加わり、しかも量は年々増加の一途を辿る。毎回休み始めに計画を立てさせ、それは周りが見ても何ら無理のないものであるのだが、何故かこの二人は終わらない。別にサボっているわけではなかった。比較的真面目に取り組んでいるはずなのに終わらせられない理由はそのスピードにあった。
 この二人、問題を解くのが恐ろしく遅いのだ。もちろん要領も悪い。それでよく高校受験通ったなと思うが、本人たち曰く、気合いで乗り切ったとのことだった。成としては、その気合いを毎回出してほしいというのが本音だ。しかし、そう上手くはいかない。
 というか、根本的なこととして、年下に頼るのはどうなのだろう。プライドがどうのとかそんな疑問も、誰かに頼ることは恥ずかしことではないという二人の考え方の前にはそもそもないものだと消え失せるのみであった。
「ねえ、俺、受験生なんだけど?」
「そこは承知の上で! 今度二人でスイーツでも奢るから!」
 必死に頼み込む修と花に、はあ、と成はため息を吐いた。
「……二人ともさっさと宿題広げて教科書貸して」
「よかったー! 助かるよ、成!」
「成くん、ありがとう!」
 救いの声に泣いて喜んだ二人は彼の指導のもと、なんとか提出に間に合った。
 ちなみに成はそろそろ学校の勉強にうんざりし始めている。
 ――修と花は、やる気はあるが頭と手のスピードが伴わず、終盤弟を頼るタイプ
   感想文とか作文は二人とも大得意

・仲良しトリオの場合
「宿題終わらねえええええ!」
「気付いたら新学期までのカウントダウンが始まってたとか……」
「僕は終わったけど」
「何それ羨ましい!」
 まだ宿題が多く残る倉本とそれなりに宿題を残している八巻は、三人の中で唯一全て終わっていると判明した西の家に集まった。目的は西の宿題である。二人は写させてもらおうと思ってやってきたのだった。
「本当にさ、毎度毎度のことで学習しないの、二人とも?」
「いや、わかってるんだけどさ」
「こればかりはどうしようもない」
 開き直る倉本と八巻に西は苦く笑う。
 答えを写すだけとはいえ、こうも夏に冬に毎回となれば二人相手に一人では西も正直しんどいところである。もう一人くらい勉強のできる人間が近くに欲しかった。例えば、
「小山とか教えてくれねえかなあ」
「ねえ、とりあえずその他力本願止めない?」
 たしかに思ったけど、と西は心の中で汗を垂らせた。考えていることは一緒だった。
「いや、でも小山は『自分でなんとかしろ』って言いそうな気がする」
「聞いてみるだけでもどうよ?」
 と、西の声は聞こえないふりをして倉本と八巻はどんどん話を進めていった。駄目元でということで、倉本が携帯を手にとって聡太の名前を探すが、見つからない。
「そういえば小山の番号知らねえ!」
「うっわ、聞く以前の問題」
「じゃあ観念して自力でやるしかないよね」
 頑張って、と写せない箇所に頭を抱える倉本と八巻に、西はそばで笑って見ていた。二人は死ぬ気で全てやり切った。
 そして新学期初日の放課後に、彼らは無事に聡太の連絡先をゲットしました。
 ――倉本は嫌なことを後回しにして終盤一気に片付けるタイプ(片付くかどうかの話は別)
   西は序盤に大半を済ませてあとはちょこちょこやるタイプ
   八巻も序盤に勢いよく進めるが終わりまで続かず、気付けば夏休みが終盤に差しかかって焦るタイプ

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