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こんにちはあです^^
梅雨でじめじめしますね
この前あまりに暑かったので、冷房ではなく除湿をかけたら一気に快適空間になりました
いかに湿度が高かったかという
普段は窓を開けて風が入るようにしてるんですけどね
さすがに雨の日にはそうもいかず
降り込んじゃいますもん 部屋が濡れちゃいます
個人的には雨が嫌いではないので憂鬱だとかはないんですけど、洗濯物が乾きにくくなっちゃうのがちょっと…
じめっとしていて、あれは嫌ですよねえ(´Д`|||)
部屋干し向けの洗剤とか柔軟剤とかを買おうかと母さんが言ってましたね
なんか言うだけで、結局買わないまま梅雨が明けそうな気がします(笑

今更な話題ですが、
ズートピア見ました!!
地上波で放送していたやつで、ついに来たかと
上映されていた当時から気にはなっていて 関連のイラストもよく目にしましたし
家族そろって見まして、みんなで大絶賛でした
次の日には即行で製品版を購入するという
いろんな動物がいるからこその、生活の違いだとか、使うツールの違いだとか、そういったのが非常に興味深かったです
特に、カバが水から上がってきたときに着ていたスーツが下からの風で瞬間乾燥されたのには思わず声を出して感心してしまいました
なんて画期的なシステムだ、と(笑
個人的には、署の一室で椅子に座ると耳しか見えなくなるジュディが可愛くてお気に入りです(´∀`*)
大型の動物用の椅子だと、ジュディとニックが並んで1つの椅子に座れちゃうんですもんね…
1人分の同じ椅子に座るときって片方の膝の上にもう片方が乗って、という親子だとよくある状態になると思うんですけど、それがこの世界だとこういうことが起こりえるのかと
わたしたち人間の世界にはない、種族の違いによる細かな描写がいろいろあってお腹いっぱいにおもしろかったです
もしまだ見たことがない人がいたらぜひ一度ご覧ください ほんとおススメです!
ドリーも録画してるんですけど、そっちはまだ見られず…見たい……(グヌヌ
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「足上進です。よろしくお願いします」

 にこやかに自己紹介をする少年を、周りと差のない程度に紗和はじっと見つめていた。

 中学校に上がり、他の地区から新しく入ってきたクラスメイトはたしかにいた。しかしながら『彼女』は『彼』ではない。それは何の違和感もない、だが、紗和にとってのみ初めて遭遇したイレギュラーだ。

 このような理解の範疇から外れた状況に自分が立たされている原因として、彼が何かしら関わっているに違いないと紗和は踏んでいた。考えないわけがなかった。

 どうにかして足上進と接触を図らなければならない。

 とはいえ、自分以外の人間に『八森紗和らしくない』行動をとっていると思われてしまうのは彼女にとって大変不本意なことである。あくまで『中学校に入学したばかりの八森紗和』として自然な形でことを運びたかった。

 例えば、足上進と二人きりで話ができるような場面をつくることができるなら、周りの目に遠慮することもなく真相に近付き、かつ、上手くいけば『元の八森紗和』に戻る策を講じられる。

 紗和は逸る気持ちを抑えながら辛抱強く機会を待った。

 朝に家を出てから、授業の前後、休み時間、放課後、夕方に家へ帰るまで。ひたすら神経を尖らせてタイミングを窺う紗和の姿は、傍から見れば異様で本末転倒となってしまっていたかもしれない。それほどまでに紗和は元の自分に戻りたかったのだ。

 ――何が悲しくて大切な人の死という痛みを二度も味わわなければならないのだろうか。

 望みが叶ったのは入学して初めての休みを迎える前日、金曜日にある委員会の時間だった。

 紗和の務める学級委員は三年生の委員長を含めて各学年に男女一人ずつ。一年生からは紗和と足上進が選ばれていた。人数は少ないが、他の委員会と比べてこの時間にすべき活動はほとんどない。はじめにお互いの紹介と連絡事項の確認が済むと、勝手知ったるというように二年生も三年生も一人、また一人と教室を出ていく。生徒会や他の委員会に顔を出してくるらしい。

 気付けば紗和と足上進は二人、教室に取り残されていた。

 またとない、これはチャンスだ。

 二人きりなら他を気にせず話を聞くことができる。だからこの際、単刀直入に聞こうと、紗和は足上進に迫った。

「あなた、誰なの」

こんばんはあです^^
じわりじわりと梅雨が近付いてきていますねー
あ、髪のうねり具合は問題ないです うねってないです
それよりも花粉症らしき症状が出始めまして…
くしゃみの回数が増えてるんですよねえ
鼻もムズムズしますし
まだその程度で済んでいるのが救いですかね
今年も酷くならないといいなあ

この前ですね、なかなかショッキングな事実が発覚してしまいました…
恥を忍んで言いますけど、

まさかのバイクに乗れないorz

あ、いやいや 免許は持ってますよ? ちゃんと教習所に行って卒業して免許もらいましたよ??
そうじゃなくてですね
あのスピードに生身でわたしの体と心臓が耐えられなかったっていう
よくよく考えたら絶叫系も駄目だったわ
いや、まったく一緒に括っているわけでもないですけど
走行中のスピードによる圧で心臓がう゛ってなるんですよ
あと、あれも駄目なんですよね カラオケボックスとかのスピーカー
心臓が押さえつけられてる感があってちょっと苦しい気がして苦手です
自動車学校も、二輪って教習所内だけで、速度はたしか40kmとかだったんですよねえ
学校代の15万とあの時間とは一体………(((´Д`;)))アワワワワ
まあ、もちろん長くペーパーだったというのもあるわけですが、これはなかなか厳しいぞお?
というのが正直なところでありまして
とりあえずは近場で練習かなあ
黙って車に乗っとけって話ですよね、はーい(・ω・)

 少女、八森紗和は大人である。

 もう一度言おう。『少女』、八森紗和は『大人』である。

 あからさまに矛盾しているその言葉は、何も言い間違えたわけでもなければ、「我には古よりの記憶が……」などといった中二病を患っているわけでもない。八森紗和は間違いなく、そして他の誰でもなく『八森紗和』本人であり、その事実は揺るぎないものだ。

 記憶の話をするのであれば、『未来である過去』の情報を彼女は持っている。それは彼女自身が実体験したもので、他所から彼女に植え付けられたものではなかった。

 いつ、どこで、誰のもとに生まれたのか。自分の家族構成。通う幼稚園、小学校。友達、先輩、後輩、先生の名前。大きな病気や怪我のタイミング。

 生まれてこの方、記憶と大きく差異なく過ごしている。これから起きることも、記憶の続く限りで同じであるに違いない。

 つまり、彼女は記憶をそのままに自らの過去に戻ってしまったのだ。

 そう。少女、八森紗和は大人だった。

 彼女がたしかに『八森紗和』という人生を歩んでいる最中のある一点から、どういうわけかその生まれた始点にて目を覚ました。ふわふわとしたはっきりしない意識のまま時が進み、彼女が完全に覚醒したのは母親の顔を見たときだった。当時のその感覚は非常に気持ち悪いものであった、と彼女は振り返る。幸いと捉えるべきか、彼女の意思と関係なく体は勝手に動き、声も勝手に口から出た。さながら自分の記憶の追体験をしているようだ。便利なもので、基本的に彼女は行動を『八森紗和』に委ねていた。

 このまま何事にも無関心でいれば、後に起こるつらく苦しいことも以前ほど感情を揺さぶられずにいられるのだろう。潰れることはないだろう。『動き』始めるのはまだずっと先でいい。紗和はそう思っていた。

 しかし、中学に入学してその考えを改めざるを得ない事態が起きる。

「足上進です。みなさんは小学校の頃から一緒ということなので、早くクラスに馴染みたいと思っています。よろしくお願いします」

 にこやかに自己紹介をするその少年を、紗和はじっと見つめていた――。

こんにちはあです^^
新年度! 始まりましたね!!
とはいっても、学校も行っていない、働いていないという状態のわたしにはさほど関係のないことではありますが(ハハハ
いや、弟の学校が始まればまたお弁当作りの日々が始まるんですけどね
全くの無関係というわけではないという
また1年もつかなあ……という遠い目←
とりあえず今日の我が家の晩ご飯はとり照り丼です 仕込み済みですd(・ω・´)

またまた! かばんを作りました!!(イエーイ
ズバリでドンッ!


今度はリュックこさえました
一応ポッケというか入れるところは3つもあるんですよ

      

小さめが前に1つと、大きめが真ん中と後ろに
真ん中は小さいボタン2つを使って閉じるのが可能です(元々サスペーンダー取り付け用)
当初予定していたマチは、底に作らずこんな感じでお腹の部分に設置されました

 (ベルト穴の間にある幅がマチ幅です)

ちなみに実際背負うとこんな それからこのリュックもまさかの2wayでトートにもなるという

      

脱衣所で撮ったのがバレバレw
まあ、そんなことはさて置きまして
意外と使い勝手いいですよ
キャンバス地みたいな、元が割としっかりした生地のスカートだったのでそこそこ重くても耐えられそうですし
ノートPC入れる想定もして作っているので
今回は仕切りとかが必要だったので別生地と、あとは肩紐留めるためのボタン2つをさすがに追加で使っています
これで原付ブーンです(笑
果たしてこのリュックにノートPC入れる日が来るのかは甚だ謎ではありますけどね…(フッ
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ものごとを『おもしろい』か『おもしろくない』かで分けてる“へなちょこりん”です
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家族に言わせれば『しゃべりだすとおもしろい』らしい
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