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こんにちはあです^^
昨日から3日間雨の予報で外はじっとりしております
今日の予報では明日晴れマークに変わってましたけどね 晴れるんか、これ??
ちょっと原付でブイーンっと出かけるので個人的には晴れてほしいところです
晴れろおおおー おらあー!!ヽ(`∀´)ノ

去年分のを上げ忘れていたのに気付いて、今日は誕生日カードを

    
数字のところは隠させてもらいました(´ω`;)
まあ、いつものことだし気にしてないよね! ね!!
見ての通り『雨』『りんご』『マフラー』です
相変わらず最後の友達のシーズンネタ浮かばなさ過ぎて…orz
前回はちびっこい生き物シリーズで、今回は腕脚棒人間少女での3拍子シリーズでした
いやあ、なかなか考えるのが難しい…
最初にやりたいの描いてあとの人たち合わせていくので
服装も合わせましたd(・ω・´)
今回いちばん頭を悩ませたのは最後
そして、いちばん色が薄くなってしまうのはどうしても最初…ごめん…

ちなみに裏はこんな感じ

女の子たちの顔アップ…のはずが、最後に至っては顔が隠れるという…!
もうネタに走った感がすごいです でも気に入ってはいる
猫ちゃん、もうちょっと美人になる予定だった…! でも気に入ってはいる


ついでに下書き

     

最初のはこんな感じで数字を書いていました 影のイメージで逆さです
中のははしごに、最後のはマフラーですね
この下書きの量の差よ…
最後のはどういうのにしようか考えながら描いていたので多めです(アハハ
しかも3拍子ではなく4拍子になりかけてやべえやべえってなりました なんとかなった
最近は手紙も疎遠になって…もしかして嫌われ…!? Σ(°Д°;)ハッ
今年はみんな忙しそうなので年賀状とか諸々控えようかと
1人くらい描くかもしれないけどちょっとわかんないですね
何せ嫌われ…Σ(°Д°;)ハッ
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こんにちはあです^^
今更といった感じなんですが、母の日にですね
プリンを作ったんですよー!!
もうバイトしてなくてお金がないもので、それならお菓子を作ればいいじゃないかという結論に
しかも母さん、もらうなら食べ物のほうがいいとか言う人なので変なもの買うより喜ばれるんですよねえ
本当はプリンケーキが食べたいと(母の日関係なく)言っていたんですけど、卵がちょっと足らなさそうだったのでプリン単体で我慢してもらう方向で
晩になれば大量に卵が入ってくるのでまさか買い足してくるわけにもいかず
んで、晩に作ろうと思っていたら眠気に負けまして結局翌日の月曜日に作っていたりして(´∀`;)エヘヘ←
プリン作るの初めてだから晩だと失敗したら怖いなあッテ とかいうことにしておきます
母さんは、プリンは自分で作らないです どうも毎回毎回スがたつのが嫌になってやめたそうで
まあ、気持ちはわかりますけどね わたしの『にっくきシフォン…』状態でしょうね
スがたたないように失敗を回避するべく原因を調べてレシピも調べて、万全? かもしれないという状態でいざプリン作りを!
結果をいうとですね、スはたたず仕上がりました(イエーイ
ただ、ちょっと蒸し過ぎまして…^^;
時間経って、器を傾けて、まだ液状っぽいと思って、再度蒸して
…をですね、何回と繰り返し気付けばレシピの倍時間蒸してました←
なのでちょっとしっかりし過ぎたプリンになっちゃったんですよねえ
次回はレシピ通りの時間で蒸してみようかと
あ、カラメルもなかなかいい具合にできました やったね
………え? 写真?
ごめん 忘れた(・ω・´;)
こんなのならあるよ↓

     

あれ? っていう 見るからに手作りだろというぼろぼろ感
いやあ、実は包丁とか出すの面倒で竹串そのままでえぐったら大分悲惨な状態に
ていうか! 作ったんですよ、シフォンケーキ!!(ドヤア
どうにも膨らまなくて、原因を探しまして 前回作ったレシピは行方知れずになったので新しくレシピを漁って、ドキドキしながら焼くと
膨らんだー!! Σ(°∀°*)オオー!
オーブンから出して冷めるのを待っている間も
萎まないー!! Σ(°∀°*)ヨッシャー!
いざ包丁を入れてみると
ふわっふわー!! Σ(°∀°*)マジカー!
そんなわけで初成功いたしました
味もなかなかよくて、また作ってみようかなって
これで『にっくきシフォン…』状態から解放されます だってちゃんと膨らむもんね(・ω・´)
ちなみに17cm型の分量を18cm型で焼いてしまったので、本来はもう少し膨らむかと
次回に備えて前回なかった豆乳さんが冷蔵庫で控えていらっしゃいます
なんでも牛乳よりももっちりするそうで おいしそう…
あ、これ作ったの今月はじめです←
こんにちはあ^^
いやあ、ついに先週『ほうむ』最終話のおまけも更新したということで…
『ほうむ』再度完結でーすヽ(*´∀`*)ノ
一度上げ直しておいて漢字の統一とかその他諸々書き直したいところは山のようにあるのですが、一応これで『ほうむ』が手から離れます
とか言いつつ、夏あたりに花ちゃん同様に啓太の番外編を1本お送りしますのでお楽しみに
さて、36話おまけですが、桔平さんの回想シーンでの出来事は1話おまけの直後に起こっています
わかる人にはわかったはず…!
1話おまけで詰めていたケーキは治久さんファミリー用でした
聡太絡みのケーキばかり選んだのはもちろん治久さんたちへの当て付け

おまえらがないがしろにしていた聡太は実はすげえ奴なんだぞ、と
おまえらが知らねえだけで俺は知ってんだぞ、と

桔平は3人に『後悔しろ』とは思っても『反省しろ』とは思っていません
だって時間が戻るわけではないし、桔平さん的には3人のこと大嫌いですから
春樹さんも桔平さんが嫌い…というか苦手というか何というか まあ、好意的ではないですねえ
春樹さんは治久さんの再就職決まってから家を出たために、後に聡太が治久宅を訪れても彼は余程タイミングよく帰っていないと会えない
かといって、バイトのことを知ってお店に行くのも、「もしあの男がいたら…」とか思ってできず
聡太がシフト入っていなくて桔平だけに鉢合わせると最悪のパターンですからね
仮にそんなことがあったときには、お父さんかお母さんが気付いてしばいて止めるまで桔平さんに笑顔で嫌味を言われるのが続きそう
…最悪ですね、それは(´∀`;)
まあ、余所で働いている桔平さんと会うのも余程タイミングがよくないと無理ですけどね
互いにできれば二度と会いたくない、そんな大人組の二人です
ちなみに後日、無事に治久宅へ訪問することができた聡太が治久さんから言質を取り、それを持って再び桔平さんに詰め寄ったとかなかったとか

「…と、本人から伺ったんですけど、桔平さん?」
「………おまえには悪かったと思ってる」
口では謝りながら顔も視線も逸らす桔平に聡太が更に迫って、
「桔平さん?」
「…二度はない」(*会いに行かない)

そもそも桔平さん治久ファミリーに会いたくないですからね(ハッハッハ
そんなこんなで裏話的なこと書いていたらほどほどな量になりましたね
と、いうわけで、今回はこのへんで終わります
結局次の話どうすんの?
…ええ、言いたいことはよくわかります
が、しかし!
定期的っぽく話を更新するのは控えようかと思いまして
量的にはそんなにないんですけどね、追われていましたから
毎週締め切りに追われている作家の気分…いいえ嘘ですごめんなさい みなさんもっと偉大です
不定期にちょろちょろっとupすることはあるかもしれません
とりあえず毎週更新するのは、tsubakiの日常ですね そろそろ落書きも更新したいところ…
それでは次回の更新をお楽しみに!
また来てね(・ω・´) tsubaki
<桔平>

 まだ開店前の店の奥で、引っ越した先での二年間を聡太から聞いていた。お世話になった家族のこと。友達のこと。更にはその家族。学校の先生。アルバイトの先輩。まさか聡太の口から『外』の話、まして友達の話を聞かされる日が来ようとは。聡太が口にした名前の数も今までで一番多い。
 水の入った手元のグラスを見て聡太が少し笑った。
「今日、桔平さんに会えてよかったです。会えなかったらどうしようかと」
「何かあるのか?」
 なんでもギリギリに引っ越してきたために今日しか時間が取れなかったようで、聞きたいことがあるんですと言う聡太に、うんと頷くと、
「伯父さんに会ったなんて、僕、聞いてないんですけど」
 すっと、今までの柔らかな表情が引き、次に顔を上げて俺を見る聡太の目は据わっていた。

 その日、俺がインターホンを鳴らした先は聡太の伯父の家。出てきたのは少しくたびれた雰囲気が漂う中年の男。店の制服をそのまま着てきた見知らぬ俺を訝しげに見ている。そりゃそうだろう。不審者が来たと思われても仕方がない。しかし、
「藤谷桔平と申します。お宅の聡太くんをお預かりしていたのに挨拶が遅れてしまいまして申し訳ありません」
 そう言うと、瞬間、聡太の伯父は目を見開いた。俺のことも、おそらく俺が訪ねてきた大方の目的も、全て理解したという表情だった。
 今まで、聡太が世話になっている先について特別何か文句を言うことはなかった。遊びに来た聡太の面倒を見ているとはいえ、所詮は赤の他人。他人様の家の事情に首を突っ込む権利なんて俺にはない。
 わかっていたから口には出さなかった。そう、口には出さなかったが、それは一つも文句がないわけなんかもちろんなくて、腸煮えくり返ってはいるんだよ。何か言わなきゃ気が済まない。
 何を言ってやろうか。どこまでなら言ってもいいだろうか。
 表面は取り繕ったまま、しかし考えを巡らせていると、さすがに来客を不審に思ったのか、奥から女と若い男も出てきた。聡太の伯母と従兄だろう。たしか伯母は聡太に手を上げていた人間で、従兄は聡太の怪我を手当てしていた人間。
「へえ、あんたが……」
 俺は実害を与えていた伯母よりも従兄のほうが気になってじいっと見た。
 従兄のお兄ちゃんにしてもらった、と言っていた聡太の手当ては決していい加減なものではなく、むしろいつも丁寧に処置されていた。それでも聡太の傷は減らず、店に来る足が遠退くこともなかった。それはつまり、彼が本当に最低限のことしかしていなかったということだ。
 同じ家で暮らしていたくせに。いつだって聡太の助けになってやれたはずなのに。そしたらあいつは今ほど悲しい思いをせずに済んだんだ。
 玄関先だけではわからないだけだとしても、本当にあいつがこの家で暮らしていたのかと疑いたくなるほどに聡太のいた名残は一切感じられなかった。うちのほうが残っている。あいつがあれだけ悩んで苦しんだというのに、まるで何もなかった、聡太なんて最初からいなかったかのように見えて、俺は腹が立った。
「――もしあいつがいなくなって清々しているようなら、あんたら、保護者失格だからな」
 おっと。イライラし過ぎて口を衝いて出た言葉に、このままだと捲し立ててしまいそうな自分の口に手を当てて止めた。険しくなった表情にも気付いたので営業スマイルに戻す。
 こりゃ、駄目だな。帰ろう。
「あ、これ、ケーキと喫茶をやっているうちのケーキです。当時聡太くんもアイデアを出してくれていたものなので、ぜひお召し上がりください。それでは、どうぞご贔屓に」
 失礼します。
 そうしてケーキを渡した俺は呆気に取られた三人をそのままに聡太の伯父の家を去った。

 ――なんてことがあったとか、まさか言えるわけもなくて。いや、だってまさかこっちに戻ってくるとは思ってなかったし。いっそ開き直って、言ってないからなと俺が言えば、余計なことしないでくださいってお願いしましたよねと強めの口調で聡太が迫ってきた……ところで、
「聡太くーん」
 と、お袋の声が聞こえた。親父やお袋には素直な聡太が呼びかけに応じたことですっかり話が逸れる。お袋、ナイス。
 聡太がお袋と話している様子を見て、聡太の、俺たちに対する雰囲気も以前より軽くなったように感じた。きっと引っ越した先で色んなものを得たんだろうと思うと、前の聡太を知っているだけになんだか感慨深いものがある。……もう歳かな、俺。
 どうやらまた店で働かないかと誘っているお袋に、それだったらと、俺のいるほうへ戻ってきた聡太は鞄を探ると入っていたクリアファイルを手に取って、
「僕も、もし願いできるならと思って持ってきました」
 中身は履歴書。思いがけず出てきたものに、俺とお袋は一瞬固まる。……準備よ過ぎだろ。
 そういうところは変わってなくて、昔と似た光景におかしくて笑った。
 どこかほっとして、これから聡太のいる生活が戻ってくるという事実に嬉しさを感じている俺は、実は少し寂しいとか思っていたのかもしれない。
 まあ、言ってやらねえけどな。

<西>

「なんかさあ。絶対にまた何かあったよな」
「そりゃ、何かはあっただろ」
「何、倉本、寂しいの?」
 からかうように言うと倉本は、図星だったのか、違えよ! と焦りながら返した。
 今日の昼休みのこと。あの小山が声を上げて、これ以上ないというくらいに笑っていた。それから、宮守には若干挙動不審なところがあった。
 あの場では僕たち三人とも驚いてわけがわからなかったけど、あとになってあの三人の間で『また』何かがあったのだと気付いた。普段から周りとのズレが多少見られるとはいえ、小山に変化が起こるときは決まって宮守と寺岡が絡んでいたからだ。今回ばかりはどうも宮守のほうに変化があったみたいだけど。
 僕たちが小山、宮守、寺岡の三人と仲良く過ごす時間はたしかに増えている。一緒にいて、会話して、少しふざけ合うのも不思議に感じる人はいない。今ではもう当たり前のことだ。でも、それは『学校の中』での話。一歩『外』に出てしまえば、小山たちとの関係は他のクラスメイトたちと何ら変わらないように思えた。現にこの下校中も小山や宮守、寺岡の姿はなくいつもの三人だけ。今まで一度たりとも放課後が一緒になったり、どこかへ遊びに行ったりなんてことはなかった。
 そう感じてしまうのはきっと、あの三人の関係性がより特別だからなのだろう。それは僕たちとは違う関係の築き方をしているからこその『特別』で、言ってしまえば小山たちに限らず築き方が違えば全てがそうであって、それを段階丸無視して自分も同じようにありたいというのはおこがましいことではないだろうか。僕と倉本、八巻の関係だって周りからすれば特別に見えるはずだ。なんて。
 とはいえ、倉本の気持ちがわからないではない。かくいう僕も時々羨ましく思うことがある。八巻も同じだろう。
 ならば、どうすればいいのか。
「ねえ、今度さ、小山たち誘って何かする?」
 簡単な話、こちらから行動を起こせばいいってところに落ち着くよね。
 僕の提案に二人とも、ナイスアイデア! と、言うより先に顔に出ていた。目は口ほどに物を言うって言葉があるけど、二人は顔に出るほうが早いのかな。
「いいな、それ!」
「何で今までやってこなかったのか」
「本当にね」
 最初に悩んでいたことなんかすっかり頭から飛んだ様子の倉本は、まだ全く予定が立っていないというのに、今から待ち遠しいのかそわそわし始めている。あれもいい、これもいいとやりたいことをどんどん挙げていっているのを見ると、余程遊びたかったらしい。本当に早く気付けばよかった。
「変に外で遊ぶより家のほうよかったりする?」
「勉強とか?」
「あー、あー、聞こえなーい」
「俺も耳が痛い……あ、外しでゲームとかどうよ?」
 ゲームか。宮守と寺岡はしそうだけど、小山はする……のだろうか。小山とゲームとか、組み合わせて想像できそうにないんだけど。でも、八巻も『外しで』と言っていたし、
「逆に?」
「逆に」
 まあ、小山たちが問題なかったらあり、かな。
 みんなで遊べるようなパーティーゲームは倉本が持っていたし、それにゲーム機もコントローラーも三人が持ち寄ればなんとかなりそうだった。あとは小山たちの予定を聞いて日程を調整して、
「じゃあ、西ん家な!」
「倉本の家な」
「倉本の家ね」
「二対一とか卑怯じゃね? てゆーか、うち散らかってるし!」
 決まったらとりあえず倉本の部屋の片付けかな。倉本は、無理! って言う。無理じゃない。少しはちゃんと片付いた部屋で生活したらどうなの。
 大方まとまってきたところで小山たち三人に連絡を入れた。割とすぐに返事がきて、次の日には学校で、いつ遊ぼうかと話し合った。
 こうやって、僕たちは僕たちのやり方で仲良くなっていけばいい。焦る必要なんかない。いつか、あの三人だけを見て羨ましいと思うことも薄れていくはずだと僕は信じている。

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