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蒸し暑いですねー(´A`;;)
でも雨は嫌いじゃない むしろ好き
この前は雨の降ったあと外に出たら雨の匂いがしました
音とかも好きですよー
なんかいいですよね
ん? わたしだけ???

…と、まあそんなことはさて置いて
久しぶりのイラスト更新~



…だいたいわたしがイラスト更新するっていったら落書きか誕生日カードとかのイベントものですよ!
これは色鉛筆と水で
今年はこのキャラクターでいこうかと思ってます(・ω・´)
そのうち絵本みたいな感じで描きたい
…とか思って3、4年経ってます←

  

こっちはペンで本書きまでやってからパソコンに取り込んでペイントでちまちまと
年賀状と一緒ですごく時間がかかった気がする
何でやったんだろう わからん
2パターン作って、結局見やすい左を採用した
右のも嫌いじゃないんですけどね
シンプルかわいいを目指しました たぶん←
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 およそ一人分を空けて隣り合って座っている。顔を合わせず二人で空を見上げる。きれいだねと花の言う通り、明かりの少ないこの場所は星がよく見えた。
「遊びに来たのになんだか働きに来たみたいだね。お手伝いさんみたい」
 朝から晩まで。炊事に洗濯、掃除、更には庭仕事に至るまで。聡太は暇さえあれば声をかけて自ら手伝いを任されにいっていた。その様子を見て花が言ったのだ。
「家でもそんな感じなんじゃない?」
 もしかしてと笑う花にドキリとした。
 実際のところは外にいるようにしているために手伝うことなどほとんどないのだが。もしアルバイトをしておらず布美の家にいることが多ければ、そうだったなら、意識的でないにしろ同じことをしていただろう。自分の行動を見透かされたようで聡太は若干動揺した。
 下を向いて完全に黙り込んでしまった聡太を見て花は笑うのを止めた。予想していなかった展開に腕を組んで唸りながら考え、何か思いついたのか、そうだと言って聡太の肩を叩き自分のほうを向かせる。
「あたしね、『家』が三つもあるんだよ」
「……は?」
 いきなり何を言い出すのか。花の意図が全く掴めず、聡太は間の抜けた顔を花にさらす。
「今の家と修くん家、あとは前にいた施設。全部で三つ!」
 指を三本立てて見せる花。そこでようやくわけのわからないといった表情の聡太に気付き、頑張って言葉を探しながらなんとか説明する。
「『家』っていうのは、えっと。建物とかそういうんじゃなくって。その、帰ったら、おかえりって言ってくれる人がいるというか……。そう! 自分の帰りを待ってくれている人がいる場所」
 自分の帰りを待ってくれている人がいる場所。
 ぼそっと復唱した。花がうんうんと頷く。
「そうだよ。小山くんにもきっとあるでしょ? ほら、今いる叔母さんのところとか」
 たしかに、聡太が帰るといつも布美は玄関まで出迎えてくれる。バタバタと慌てたように来るときもある。この旅行が終わって家に着けば、また、おかえりなさいと言ってくれるに違いない。
「小山くんは親と一緒に暮らしてたんだっけ?」
 頷くと、じゃあ二つだねと言う花に、待ってと声をかけた。
「……あと一つ」
 花の目が驚きと嬉しさで大きく開く。そして満面の笑みで聡太の手を握った。
「そっか。そっか! 小山くんも三つもあるんだね!」
 布美の家。両親といた家。それから、桔平のいる店と家。全部で三つの『家』。
 よくは理解していなかった聡太だったが、不思議とお腹がいっぱいで心も満たされた気分になった。少しだけ、本当に少しだけ、聡太は花に笑った顔を見せた。
「――遅くまで起きているお二人さんに差し入れ」
 ちょっと失礼と現れたのは麦茶を持った成。聡太と花と自分のとで三人分。氷も入れてあって冷たくておいしい。余程のどが渇いていたのか花は一気に全部飲み干すと、おかわりと言い、空になったグラスを持って台所まで走っていった。
 二人きりになると一時ほど静かな時間が流れ、成が口を開いた。
「俺、負けませんから」
 何にと聞きたくなるような成の突然の宣戦布告に聡太は目を丸くしてポカンとする。そんな聡太をよそに成が一人満足そうに笑いグラスを空にした頃、花が戻ってきた。
「よーし、明日からは手伝い分担するよー!」
「朝早いのはパスでお願いしまーす」
 残りの二日。花の宣言通りみんながそれぞれ手伝って聡太の負担は極端に減った。手持無沙汰な時間もそれほど苦に感じず、海もそこそこに楽しめた。
 だから、予想に反して充実した四日間を過ごした聡太は忘れていた。夏休みにある一番大事なことを、帰って布美の口から告げられるまで忘れていたのだ。
こんにちはあ
5月ももう終わりですね

やばい、今月1回しか更新してない!←

ということで、いそいそとブログを書いたわけであります
何を書こうかなと考えまして、ちょうどネタがあったので落とします
まず1つ目

自動車の免許取りました^^

11月の半ばくらいから教習所に通い始めて、年をまたいで1月に取りました
期間はほぼほぼ2ヶ月ですね
親の勧めでMTで取ったんですよ!
無理そうだったら途中でATに変えればいいんだからと言われまして
それで、お恥ずかしながら親にお金を出してもらって通わせてもらっていた状態でですね…(ボソボソ
親のお金だからなのか、元々自分がけちだからなのか、はたまたその両方なのか
なんとか見事に全部ストレートで卒業して免許ももらえました
みんなにびっくりされました(笑
いや、もう、あれ 怖いんですよ!
教習の技能受けるのに、カードを通す度にガシャンッて金額が落ちていく!

ああ、10万切った! いつの間にか1万も切ってる!!(((´Д`;)))アワワワワ

って
1回も延びなかったら0で終わるんです
1回でも延びたらマイナス………orz
なんか嫌ですよね! マイナスですよ!?
金額が落ちていく度に首の絞まる思いでした
今はたまにばあちゃんのMT車を運転してます
免許取って運転し出してからまともに運転できるようになったんじゃないかと思う
この前は弟の迎えに1人で運転しました
いやあ、ちょっと前までは考えられないですね
そんでMT乗ったからこそわかるATの簡単さ!
あれは、うん、拍子抜けしちゃう
坂で下がったりとか、エンストの心配があまりないからいいですよね
あ、そうそう
母さんの車(AT)に初めて乗って運転したときのことなんですけど
その日、風が強くてですね 運転してたら視界の端に何か飛んでいくのが見えまして
母さんが、

あ、わかば(マーク)飛んでいった

…Σ(°Д°´;)!!!
そのあと近くでUターンして探して拾って改めて買い物に出ました
以後、外れないようにしっかりと貼ってます(笑

次に2つ目

カジュアルショップでバイトしてました

うん、やってたのよ
教習所に通い出した半月後くらいからですかね
似合わないって?
何言ってるんですか そんなの自分がいちばんよくわかってます←
いや、ちょっとコミュニケーション能力の向上を図ろうかと思いまして
接客の中でも服関係がきっといちばん酷だという結論に至りまして、なんとか採用もらったので半年ほど働いていました
完全なる荒療治です(笑
そんでだいたい失敗するっていう、ね;;
今回はどうだったか? あっはっは、そこは聞かないでいただきたい
自分でも正直よくわからんです
まあ何かにはなったんじゃないですかね
何にもなってなかったら泣く、本当に
働いて給料もらったおかげで親の誕生日プレゼントを買えたり、家族にケーキ買ったり、母の日のプレゼントも買えたり
そういうのができたのはよかったですね
あ、父の日も買いますよ そりゃもちろんともさ!
働いてて何より驚いたのは知り合いとの遭遇率の高さ
誰も来ないと思っていたのに、まじか! って思いました
大学の友達とか先生とかはまだわかるけど、地元の中学の元担任とか、行きつけの美容院のおじちゃんとか…
働いているところを知り合いにあんまり見られたくないのですよ
わかってもらえますよね?? わかってもらえると信じてます
いろいろいいことありましたけど、もうしばらくはバイトはいいかな、うん(´ω`)

さて
なんかいろいろ並行してやり過ぎでない? と思ったあなた
そう、何を隠そう、わたし、

実はただいま休学中です←←

やっぱやらかした!! って思って正解です やらかしました(・∀・´;)
前期はちゃんと通って成績もいいのもらったんですけどね
結局は、中学不登校からの原因が根本的に解決されてないってことですね
一生こんな感じかと思うと憂鬱ですよ、まったく
弟たちがわたしの悪い影響を受けることなく楽しそうに学生やっているのが唯一の幸いです

頼むからそのまま、そのままいってくれ!!!!!

って、いつも思ってます(切実)
2人がうまいこと生きていってくれたら、最悪自分が落ち込んだままでもいい
何が嫌かって、下の2人に悪い影響を与えることですよ
もしそんなことになったら姉として情けないです
何はともあれ、わたしも今年度の後期から復学する予定です
それに向けて大学の先生といろいろ話し合って調整してます
仲のいい先生がいてよかったと心から思いますね
ちなみに去年のボランティアでお世話になった先生です
やることは山積みですけど、ちょっとずつ頑張っていきますよー!

と、まあ、こんな感じで生きてます
それではまた次回~(・ω・)ノシ




小説は16話まで更新してます
夏休みお泊り編です
そろそろ話のストックが少なくなってきていることに焦りを感じております
なかなか書き溜めができぬ…(グヌヌ

 枕が変わったからといって眠れない質ではない。けれど体に染みついた習慣というものはなかなか抜けないもので、朝は遅くて構わないと言われたにもかかわらず聡太は早くに目が覚めてしまった。午前六時までも時間がまだ十分にある。だからといって二度寝する気にはなれず、そのまま起きることにした。
 夏なので早朝でも電気がなくとも動けそうだ。同じ部屋の修と成はまだ眠っているし起きる気配もない。用意しておいた服に着替えて布団もある程度きれいな状態に戻してから、二人を起こさないように静かに部屋を出る。
「……よし」
 廊下で軽く伸びをするとぼうっとした頭が一気に冴えてきた。
 音のほとんどない静かな中で聞こえてきた料理の音に反応して台所へ向かう。お年寄りは朝が早い。音の通り修の祖母が朝食の準備をしていた。修の祖父も居間で新聞に目を通している。おはようございますと聡太が挨拶すると、早いわねえと返ってきた。
「あの、手伝います」
 そうして台所や庭の手伝いが終わる頃には汗を掻いた花と照が戻ってきた。聡太を見た二人は驚いて、二人を見た聡太も目を丸くした。照はともかく、花までもが早起きとは全くの予想外だ。思っていたことがつい顔に出てしまった聡太を見て、失礼だと花は怒る。それでも修の祖母から朝食を聡太が作ったのだと聞くと、何故かたちまちに機嫌が元に戻るのだった。

 二日目は午前中から勉強会。ものの三十分で見事にぐったりとしている修と花には、あえて目にしなかったことにしようと思う。果たして二人の目の前に積まれた課題が全て片付けられるのかは聡太の知ったことではない。
 二人に比べて成たちはまだ集中力がもっていた。彼らの集中力を修と花は見習うべきである。特に成は高校受験を控えた中学三年生ということもあり、量が一番多いにもかかわらずどんどんこなしていく。途中で見てほしいと頼まれたので聡太が成のプリントに目を通したが、彼がわからないというのは一部の応用問題で基礎はしっかりできていた。たしか以前に一度修が嘆いていた悲惨なテストの点数を耳にしたが、それとは比べ物にならないほどの勉強の出来だ。一瞬、本当に兄弟なのかと疑いそうになってしまった。
 聡太の勧めで待つ間に照の勉強を見ていた成を呼ぶ。まとめてわかりやすく教えるとすぐに納得したようで、ありがとうございますと成がお礼を言った。これほど勉強ができるのだから偏差値の高い進学校に行くのだろうと思っていたら、第一志望は聡太たちが通う高校だという。偏差値としては決して高くない。不思議がって理由を聞くと、
「兄貴と花ちゃんがいるから」
 らしい。そういうものなのだろうか。聡太にはよく理解ができない類のものだった。
 その後、持ってきた課題が思いの外早く終わってしまった聡太は、基本的には成に付きっきりで家庭教師のような状態になった。そうなると修と花が救いの手を求めて寄ってくるようになり、成の邪魔にならないよう少し離れた。聡太の前には二人の課題の山が置かれ、何故か一人で勉強するときよりも忙しく大変に感じ、げんなりとする。
 おもしろがった拓と陸も集まり、遠くで遠慮がちにこちらを窺っている照に手招きするとおずおずと近付いて聡太の隣にちょこんと座った。一人では除け者にされたふうで寂しかったのか成もじわりじわりと移動して、気付けばそばまで来ている。あっという間に聡太を中心として全員が集まった。現在の季節は夏。正直、暑かった。
「はあ……」
 風呂を上がってからも疲れは取りきれず、眠る気にもなれない。けれどそれは、不思議と嫌な疲れではなかった。
 聡太が廊下で涼んでいると横から声をかけられた。
「隣、いい?」
 そう聞いた花に一つ頷く。聡太と違ってあくびをする花は眠そうである。寝ないのかと尋ねたら、話がしたいのだと返ってきた。
「あたしね、家が三つもあるんだよ」
「……は?」
 突拍子もない花の発言に聡太はポカンと固まるしかなかった。

「迷子にならないように、ちゃんと手を繋いでおけよ」
 まるで引率の先生のような修の指示通り、みんなそれぞれに手を繋ぐ。花と照。成と陸。そして、じゃあ僕は聡太さんと拓のまだ小さい手が聡太の手を握る。それを見て酷くショックを受けた修に、冗談だよと聡太から離れて修のもとへ移った。
「荷物、持つよ」
 余った聡太は拓と陸の、二つある片方の荷物持ちを買って出た。その上に花と照の分までというのは、今回は勘弁してもらいたいと思う。
「ありがとう!」
 久しく耳にしていなかった自分への『ありがとう』に、聡太は目を見開いた。言うことはあれど、よもや言われる側になろうとは。
 胸の奥に広がった温かさに照れくさくなり、いつもの無愛想のままでいられるわけがない。どうにか笑顔を作って、どういたしましてと返すも、実際のその表情ははにかんだ、ぎこちないものだった。自覚しているのか聡太の頬に薄らと赤が差す。なかなか桔平のようにはいかない。
 聞こえるリズミカルな音と、同じく感じる揺れ。電車は久しぶりだ。通学は自転車、休日は出かけることがないため滅多に乗る機会がない。何年ぶりだとか、そういうレベルである。前回乗ったのはいつだったか記憶になかった。
 窓から流れる景色は、車とはまた違って見ていても飽きない。何も考えず無心でいられる気がする。音と揺れを感じながらぼうっと遠くの景色を眺めた。けれど乗り慣れていないせいで、電車が大きく揺れるとうまく足を踏ん張りきれず隣にいた照に何度か体が当たってしまった。聡太が謝るとその度に、平気ですと小さい声で返される。ちらっと見た照の顔は、暑いのか頬に赤みを帯びていた。そして、離れたところで二人の様子をじいっと窺っていた成がにやにやと楽しそうに笑っていたことは、本人しか知らない。

 修の祖父母の家とは、法事などで親戚一同が集まる聡太の祖父母の家と同じくらい広かった。なるほど、これならばたしかに花や聡太を招待しても問題ないだろう。お世話になるからと持ってきた土産を聡太が渡すと、悪いわねえと言って喜んでもらえた。聡太に対する修の祖父母の評価は上々。余程のことをしなければ大した問題も起きずに過ごせるだろう。
「いやー、聡太さんの準備のよさには驚かされましたよ」
 すごいですねと成が感心するので、布美に言われたからだとそれとなく説明した。実際は聡太が元々自分で考えて用意するつもりだったのだが、泊まりの話をしたら手土産を持っていくよう布美にも提案されたのだから嘘は吐いていない。
「あ」
 何かに気付いた聡太の声に、何ですかという成の声は途中で蛙の潰れたようなものに変わる。
「なっちゃんにー……」
「どーん!」
 花や照と一緒にいたはずの拓と陸が急に現れて成に突撃。後ろから衝撃を受けた成は二人の勢いと重みで倒れ、向かい合っていた聡太も見事に巻き込まれる。気の済んだ拓と陸は怒られる前にそそくさと退散していった。堪え切れずにくすくすと笑っている花と照の声が聞こえる。彼女たちも共犯に違いない。
「はあ……。すみません」
「いや、別に」
 たしか以前修の家に行ったときも賑やかだったが、普段からなのかと尋ねたら、今回は一段と気分が上がっているとのことだった。
「今日は聡太さんもいますからね。俺も楽しいです」
 まさかと思った。聡太は一瞬目を見開いてからすぐに元の無表情に戻る。
 一緒にいて楽しいなんて。そんなことあるはずがないのに。
 治久の家はいつも空気が重たかった。暗かった。それは自分が原因であると聡太は自覚していたし、もし自分がいなければもっと明るい家庭なのだろうと幾度となく思ったこともある。何年も同じ家で過ごしたにもかかわらず彼らときちんとまともに話した記憶も、笑った顔を見た覚えもなかった。
 治久と琴子はともかくとしても、従兄の春樹は自分をどう思っていたのだろう。
 それから啓太は……。
 元より大人しい性格なのかもしれないが些か窮屈そうにも見える。
 やはり、早く自立してあの家を出なければという思いが聡太の中で再び強く湧いた。
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ものごとを『おもしろい』か『おもしろくない』かで分けてる“へなちょこりん”です
外ではA型、家ではB型と言われます(*本当はB型)
家族に言わせれば『しゃべりだすとおもしろい』らしい
寒天と柑橘が大好きです^^
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