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…なあんて書くと語弊ですかね

こんにちは^^
小説のタイトル決まったのにカテゴリ移動がまだ完了してなくて…
やる気があるのかという 忘れて…いえ、何でもないです
しかも1つ誤字を見つけました

『胃を決して』

…胃って……意だよ!! orz
本当に何を思ったんだか びっくりです
上のは直しましたけど、まだ誤字が見つかったら教えてください
すぐに修正をかけます …気付けば、ですけど←

さて、前置きはそのまま前に置いておきまして
今日の話題はこれ
お泊まり会
…あれ? よく考えたら前回も泊まりでしたよね
どんだけ泊まるのっていう
まあいいや ちなみに今回、わたしではなく弟です
以前ブログでも書いていました、のろのろ進行のお泊り企画が、ついに決行されたのですよ!
…あれ? 書いてない? まっさかー(ハッハ
……………ない、ごめんなさいwww
書いてたのは夏のバーベキューの話でしたねえ
実はあれには続きがありまして、
うちに来たお友達くんたちが、『お泊りしたい』と
それから就職やら受験やら何やらかんやらあったので、そもそも全部片が付いてからだよねという話で3月に企画 ただしぼんやりと←ここ重要
それとは別個に、年が明けてからそのメンバーで遊びに出かける予定も立てていたようで、

じゃあ、泊まった次の日にそのまま遊びに行こうぜ!!


週末は家のほうに帰る予定だったのですが、ばあちゃんに任せ切りは大変なのでヘルプでわたしも残ることになりまして
だって4人よ? 4人も来るのよ??
晩ご飯時は台所を彼らに占拠されてしまうので、自分たちの晩ご飯は夕方というか昼というか3時くらいから始めてあとはコンロ使わなくても食べれる状態に
プラスでサラダ作っときました おまえら肉もいいが野菜も食えよ
そんで夕方になってお友達くんたちがお目見えして、彼らが晩ご飯を食べている間に布団の準備です
上から足りない分持って下りて、自分たちの分を持って上がり、終わって一息ふう、といった感じで
あとの時間はひたすら2階で待機ですね
上がって来んなよー と、バリケード張って …嘘です、そんなん張ってないです
お友達くんたちが落ち着いた頃にお風呂に入って、上がった頃には部屋が真っ暗
…え? まだ12時前なんだけど??
うちでは割とおねむな時間帯なんですけど、高校生ってもっと夜更かしなのかと思っていたので驚きました
翌日、彼らが出かけてこれまた落ち着いた頃に下りて朝の支度を済ませました
いやあ、何と言いますか、あれですね

嵐が去った後

と言いつつ、特別何も乱れていませんでしたけど
布団もきれいに畳んでまとめられてましたしねえ 何だよ、君ら、いい子か
さて、ここからわたしらはもう一仕事ですよー
布団に関しては前日を逆に上がって下りて そっから掃除機をブーンと
そして見つけたある汚れ
なんと、染髪料
聞けばお友達くんがうちで髪を染めていたとか
まあ、量としても微々たるものですし、拭き取ってしまえば薄くなってあまり目立たなくはなりましたけど
畳だから若干染みたのよねえ(ハッハッハ
弟やばあちゃんにも何も言わなかったけど、だからここでちょっとだけ言わせてもらいました 許せ
あと、弟に一言
せめてお友達くんたちが来る時間くらい、だいたいでいいから、そこんところ細かいこと事前に決めて伝えろ、バカヤロ―









予告通り『ほうむ』の番外編を落としてみましたが、あれだね
軽く告白文になったよ(キャー
いや、告白文なんだけどね 別の意味での告白文と言いますか、何と言いますか
本当は花の話も本編に入れる予定でした
が、入れるところがなくなりました←
聡太はもちろんとして修の話も入れたのに花の話がないのは不公平だろうということで、花ちゃんオンリーな番外編をということに至りました
本編の花の大前提な部分のお話です
…あれ? じゃあ、やっぱり本編に入れるべきでした??
花はもう本編が始まったところで出来上がっているのでメインの話を作り得なかったんですよね
貴恵さんのはちょっと入りましたけど、あれは聡太の悩みの流れでですし
たぶん、書くものは出来上がってないキャラクターたちばかりになると思います
出来上がっているキャラクターは、書いたとしても花のように番外編扱い
崩れるのであればもちろん書きますけどね、メインの話作って
おまえの傾向なんてどうでもいいよ? …ですよねえ(´∀`)

そんなわけで、長くなりましたがこの辺で(・ω・)ノシ
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 あたしにとって、修くんはヒーローでした。
 修くんがいなかったら今のあたしはいないのです。

 あたしは両親を知りません。名前も、顔も、何もかも。あたしにとっての親は園長で、お家はその園で、一緒に住んでいるみんなは友達で家族でした。
 みんなにとっての普通はあたしにはわかりませんでした。だから、あたしにとっての普通はみんなの言う『普通』の枠からはみ出てしまうのかもしれません。だって、お父さんもお母さんも、そんな概念はあたしの中にはなかったのです。
 困ることなんてありませんでした。たとえあたしを取り巻く環境が『普通でない』としても、いつも園のみんなが一緒にいたから、違和感なんて気になりませんでした。
 いつも、いつも。毎日が楽しかったです。
「えへへ。今日は何しよっか?」
 そんな園での暮らしが一変したのは、あたしが小学校の真ん中くらいになった頃でした。あたしに里親の話が来たのです。正直なことを言ってしまえばそのときの生活に不満はなくて、むしろ大好きだったのですが、みんながあたし以上に里親の話を喜んでくれたのでその話を受けることにしました。里親にと申し出てくれた夫婦はとてもいい人たちで、元々とてもにいい話でもあったのです。
 そして、園での生活に少し名残惜しくも期待しながら始まった生活は想像していたものとは違っていました。何が違うって、同じような境遇の園のみんながいないのです。それが、今まで感じていなかった周りとの違和感を強く感じさせることになりました。
 新しい町でのあたしは日を追うごとに表情がなくなっていきました。決して愛想がいいと言えないあたしが転校先で上手くやっていけるはずがなく、度々いじめにも遭いました。
「帰りたいなあ……」
 みんながいるあの園が恋しくて、恋しくて。もう殻にこもってしまいそうな、そんな中、手を差し伸べてくれたのが、当時同じクラスだった修くんでした。
「うちに来いよ!」
 半ば強引に連れて行かれた修くんの家には、弟の成くんと妹の照ちゃんがいました。拓くんはまだ赤ちゃんで、陸くんなんか産まれる前の、おばちゃんのお腹の中です。
 それはそれは楽しい時間でした。久しぶりに感じた楽しい時間でした。楽しい時間は園での日々を思い出させて、目からは涙がこぼれました。でも、園のみんなに会いに行くことはできませんでした。だって、こんな自分を見せるわけにはいきません。そのときはぐっと堪えて我慢しました。
 それからは修くんと一緒にいる時間も、修くんの家に遊びに行くことも増えました。成くんや照ちゃんとも仲良くなりました。段々、段々と時間を重ねるごとに、あたしの顔に明るさが戻ってきました。すると不思議なことに、いつの間にかクラスに溶け込めるようにもなり、いじめられることがさっぱりとなくなったのです。
 そうして充実した時間が増えると今まで見えなかったものが見えてくるようになりました。今暮らしているお家です。修くんの家に比べると暗く感じました。わかっています。原因はあたしなのです。
「ごめんなさい」
 その日、初めて二人のことをきちんと『お父さん』『お母さん』と呼んだような気がします。三人で泣きました。泣いたら、内にあったもやもやがすっかり晴れてなくなって、世界がまた一変しました。一緒に暮らしている二人が初めて『親』になって、今暮らしているお家が初めて『家』になって、あたしたちは初めて『家族』になりました。
 次の日、修くんにありがとうと言うと、
「何のこと?」
 と、ケロリとした様子で返されました。そのとき、すごいなあと思ったけど、そのまま返すのがちょっぴり癪だったから、
「何でもなーいよー」
 べー、と舌を出してやりました。

 今思えば、あれは本当に計っていない素の返事だったのだろうけれど、自覚のない相手にこれ以上お礼を言えるわけがありません。
 だから決めました。
 あたしはお姫さまとか、ヒロインになることはできません。彼に助けられたその一に過ぎません。
 だから決めました。
 それならば、せめてそばにいられるように修くんのお手伝いをしようと。
 小山くんにお節介を焼きたがるのは、きっとそういうことなのだろうと思います。
 例えば、修くんがホームズなら、あたしがワトソンだったり。……いーや、残念ながらホームズは小山くんや成くんのほうが決まっていそうです。えへへ。ごめんね、修くん。
 何はともあれ。あたしが今のあたしであるのは修くんのおかげなのです。
 あたしにとって、修くんはヒーローでした。それは今も変わりません。
 そしてこれからも、修くんはあたしのヒーローであり続けることには違いありません。それだけは何があっても、きっと変わらないことです。
 あたしはずっと、その隣に並んでいたいと思うのです。
こんにちはあ^^
昨日、卵を握り潰してしまいました
まさか卵を握り潰す日が来ようとは…
横着するからですよね、全く
幸い、2個持っていううちの1個は無事でした
両方無駄にしなくてよかったと思う、本当に

さてと、今日の話題は…
従兄弟がうちにお泊りにきました
厳密には違うんだけどね、1泊してゆきましたよ
他の家族は1年半前に会っているんですが、
ええ、あれですよ わたしはボランティアに行っていて会えなかったあれですよ!!
えっと、たしか最後に会ったのは…4年前、くらいですかね?
いやあ、4年ってでかいね
育ってたわ 恐るべし、成長期…(´∀`;)
180cmはいっていないと言っていましたが、まあ、よく伸びましたね、本当に
叔父さんはそんなに背が高くないんですけど、叔母ちゃんが高いからなあ
きっと叔母ちゃんの遺伝子が勝ったのでしょう(・ω・´)
なんだか、爽やかなかっこいいお兄ちゃんになっていましたよ
これは彼女などがいるのでは…
いてもおかしくはないんですけどね
彼の家とうちとでは大分家の事情なり何なりが違うので、わたしとしては

うちなんかでいいのかい、本当に(・ω・`)ショボンヌ

な感じなのですが、大勢で食べるご飯には満足していただけたようなのでokです
あ、勘違いされてはあれなので言いますけど、わたしは自分の家好きですよ
わたしたちはもう歳が歳なのでそれなりにペラペラしゃべっていましたが、どうにもうちの下の弟は『お年頃』なのでよく知らないお兄ちゃんがいるのが恥ずかしいようで黙りこくっていましたね
みんなもあるよね、そういうの
わたしも1対1ならいけるんですけど、いまだに1対複数だと己の限界が知れます
大勢の前で話せとか、軽い拷問ですよね←
…おっと話が逸れました
食べている最中に発覚しました、初耳な情報

卵がダメ

…!! (°д°;)

いえ、いつもなら『そうなんだ』くらいで流しますけど、実はこのとき手土産にと思って買ってきたのが
→焼きドーナツ
orz
そりゃ叔母ちゃんたちは食べれるかもですけど、彼に持たせるのに彼の食べられないものって…
なかなか衝撃な情報でした
あとでばあちゃんに『卵ダメなのに悪かったかねえ?』って聞いたら『大丈夫みたいよ』って

…え? (°∀°;)

きっとダメのレベルが軽いものなのでしょう おいしかったらしいです(ヨカッター
『わわ、これ謝らんと…』な勢いでビビりまくっていたので本当によかったです

彼も忙しいですから、たぶんもう会うこともないでしょうけど
わたしたちからすれば唯一の従兄弟なので寂しくもあり、といった感じですねえ
もちろん数いてもいずれは来ますけど
なんか最近感覚が年寄りくさくなってきている自分に嫌気がさしますね
あ、ここ数年か(ハッハッハ
…というわけで
こんにちはあ^^
ついに後半隔週で更新していた小説もどきの最終話が火曜日に更新できまして
お待たせしました! タイトル発表です!!
『ほうむ』

に、決定いたしました!
いや、募集も何もかけていないんですけどね
これからカテゴリ作って順次移していく予定であります(・ω・´)ゞビシイッ
お気付きの方も多いでしょうが、作中の花ちゃん発言の『家』からきてます
本当にタイトルについては全くの考えなしだったもので、花ちゃんに台詞を言ってもらったとき
こ れ だ
と思いました
ネーミングセンス云々については何も言わないでくれると助かります^^;
センスないんです 察してください(涙

…と、まあ、何はともあれ
終わったー!!
何年計画ですか、これ??
始めたのが高2のときですから、間の1年休止を除いても…
3年………!! Σ(°Д°;ノ)ノ
書き直したり何だりやってましたけど、これは…かかり過ぎorz
計画も何もなかったのはたしかですけど、書き始めた頃の自分が知ったら驚くだろうなあ
『天使と悪魔』は1年企画でしたしね
まあ、今回の『ほうむ』に関しては、それまでの話のキャラクターより勝手に動いてくれたので書いている側も楽しかったです
ちょっとね、暴走しちゃうのが玉に瑕なんですけどね ハッハッハ
最後のほうの修の話なんかは飛び入り企画ですもん
それから、実を言うと、当初聡太は本当に花に気がある予定でした(コソコソ
なんですけど、聡太を見ているうちに『それはない』ということになりましてどっかにいっちゃった設定です

さてさて、裏話も切りがないくらいまだまだあるのですが、話していたら冗談でなく切りがなくなるので

な ん と
番外編各話おまけ企画進行中です

週1で更新しても40話弱あるのでまた1年企画になると思われます
が、またお付き合いくださいますと嬉しいです(´∀`*)エヘヘ
まだ次に何をやるか決まっていないという事情もあったりなかったり…ゲフンゲフン いえ、何でもないです
…決まってないです(・ω・´)
ちょっと恋愛絡んでくると書いている本人鳥肌がすごいので、それを弾きながらただいまネタを漁りに漁り中です
決まったらまたご連絡いたしますので もうしばらくお待ちを

最後になりましたが、
この4年というだらだら更新にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました
とりあえず再来週あたりに花の番外編を1本落としますので、どうぞご覧ください

それでは今回はこの辺で失礼します ばいにゃ~(=^・ω・^=)ノシ

 今ではいろんなものが見えるようになりましたよ。
 そう言ったとして、彼は、そりゃよかったなと素っ気なく返すのだろうと容易に想像ができてしまって、聡太は一人笑った。
 新しい部屋。すでに片付けられた荷物は以前よりも少なくなったが、見えない気持ちとして詰まっているものはずっとずっと多い。小さい頃から待ち望んでいた一人暮らしはこれからの期待に溢れる思いの一方で寂しくもあり、非常に複雑だ。
 十八歳。これから大学生。未成年であることに変わりはないけれど、社会で一人で生きていくにはまだ幼いだろうか。体は少し大きくなったかもしれない。この二年での聡太の成長は、外見よりも内面のそれのほうが著しかった。それまで感じていたもどかしさは、もう見る影もないほどにほとんど薄れている。今だったら何でもできそうな気がした。
 例えば、空を飛ぶ……というのは、さすがに冗談ではあるけれど。
 支度を済ませた聡太は外へ。
 きっと彼がいるとすれば今の時間だ。誰を介することもなく、真っ先に彼に会うならこの時間が一番いい。
 散歩がてらというより、むしろついでなのは散歩のほう。周りの景色よりも目的が優先されて、ただひたすら歩いた。まっすぐ、まっすぐまっすぐ。ちょっと曲がって進んでまた曲がって。あとはまっすぐ、まっすぐ。
 あ、いた。
 せっせと花壇に水やりをしている姿が見えて、思わず足が速くなる。ついにはもう走っていた。人通りもまだ少ないこの時間帯には、駆け寄ってくる音や気配をかき消してしまう要素などほとんどない。聡太に気付いて一瞬驚いた顔を見せた彼だが、そばまで寄り切ったときにはフッと笑っていて、
「よう、おかえり」
 聡太も自然と口元に笑みを携えていた。
 もう一度この町で暮らそうと決めたのは、ここにも『家』があるから。あの人たちとも、今度は正面から向き合おうと思ったから。
 そして、こう言うのだ。
「ただいま」
 帰ってきた、この町で。
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