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「戻りましたー」
「……つい、た」
なんとか無事に帰ってきた天使と悪魔を待っていたのは1年振りの女神様。
「帰ったか」
にこりと微笑む女神様が走って胸に飛び込んできた天使と悪魔を抱き締める。帰った途端に説教を食らうだろうと思っていたフーとムーはその微笑ましい光景を安堵して見ていた。普段は人使いの荒い女神様だがやっぱり心配だったのだろう、と。
「向こうはどうだったか?」
「とても楽しかった!」
由鶴の家でお世話になったことはもちろん、初めて口にした人間の食べ物とか幼稚園というところに通ったこと、色んなことを話した。誰かが止めなければ自分では止まらないような勢いだった。
「優しかったのだな、その由鶴という少年は」
「うん!」
「そんなに良かったのだな、向こうは」
「うん!」
「それは当初の目的を忘れてしまうほど良かったのだな」
「うん!」
ムーがおい、馬鹿と天使と悪魔に言ったがもう遅い。しっかりと女神様の耳に入っていた。
そうかそうかと言いながら女神様は天使と悪魔を自分から引き剥がし、よくわからないという顔をしている2人をそのまま自分の前に座らせた。今度はあまり微笑ましくはない光景を、フーは冷や汗を流し、ムーは呆れた様子で見ていた。
もう一度天使と悪魔ににこりと微笑んだあと、その顔は女神様とは思えないくらいの怖さに変わる。
「……この馬鹿者共め!」
それから長い長い説教と1週間の正座が天使と悪魔を待っていた。
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こんばんはぁです
だいぶ回復してきました(←何が)
こういうときは小さいことからやってくことが大事ですね
卵焼きは今日もいい感じにできた!!
料理もそろそろいろんなの覚えていきたいなぁ…

男の子が描けなくなった…;;
いや、もともと上手く描けませんけどw
春休みに入って何度か描いてみたんですけど描けませんでした
イラストの更新はしばらく女の子ばっかりになるかもしれないです
…どうやって描いてたっけ、男の子……

実は土曜日に従兄弟が遊びに来たんですよ
4年か5年ぶりくらいかな??
ばあちゃんの家に遊びに来たついでに1日一緒に遊びました^^
まあ長い間会ってなかったので気まずくてほとんど話せませんでしたけど…←
じゃあ何したんだ? って話になってくるんですけど、市内観光をしてきたんです
久しぶりに行ったところとか、初めて行ったところもありましたね
そして何故か山道を登る羽目に…
原因は弟たちですよ
2人がどんどん登って……
2人だけにできるわけもなく、しょうがないので追いかけて登ってたら天辺かな? 最後まで登り切ったww
でこぼこ? な道は小学生のときによく歩いたりしてたので平気だったんですけど、問題は距離ですよ
長かったw 登って下りたら、寒かったのに暖かくなってましたww
脚は歩けないほどじゃないけどもちろんガクガクww
従兄弟そっちのけで何やってんだ、本当
あまり会うことがないのでよく知らない従兄弟の意外なところとか、すごく楽しかったです
1つ下の従弟に抜かされたのは少し悲しいけど男の子なのでしょうがない
3つ下の従妹には抜かされてなくてよかった(´∀`)
抜かされてたら泣いてたよ…
お土産でブレスレットをもらいました
大事にしますよ~ 今は腕に着けてます^^
今度…何年後かわからないですけど、会ったときは今回話せなかった分たくさん話したいです
はぁ……
なんか昨日1日だけでいろんなものがポッキリ折れた…
手も荒れるし…
生きていく自信なくしました…
『天使と悪魔』終わりましたよー!!
長かったなぁ…
ていうかごめんなさい
最終話くらいちゃんとその日に更新しろよって感じですよね
いや金曜日も頑張ったんだけど、ね…(←「ね」じゃねぇよ)
長く時間を使って考えるより短い時間のほうがいいかなぁと思って昨日の午後に賭けてみました(←賭けるな)
今度4月から書き始めるのを考え中なんですけど…むぅ……
設定が出来上がったら(出来上がってないかもしれないけど←)、またお知らせしますね^^

今日は久しぶりにイラストをupしようかなぁと思ったり思わなかったり(←どっちだよ)
というわけでupします←



えっと……………誰だかわかります、かね??(ちょっとと言わずかなり不安)
銀魂の神楽を描いてみたんですけど…(「え、神楽だったの!?」って声が…)
左手は切れてるし薄いし番傘なんてよくわからないし…;;
まぁ、そこらへんは目を瞑ってもらうということで←
ほかのキャラも描いてみたいなぁ
期待、する人はいないと思うけどしちゃ駄目だよ!!
今年は(といってももう3月の終わりごろだけど)イラストを描くことにたくさん時間を使いたいですね
去年はあまり描かなかった気がするので^^;
少しくらい上手くなればいいのにとかも思うんですけど、とりあえずそういうことは気にせずに描きたいように描いていきます

それではばいばい~なのです^^
「あと行きたいところは?」
公園で弁当のおにぎりを食べながら由鶴が天使と悪魔に尋ねる。
最後の日ということで朝から2人の行きたいところを回って、それから迎えのフーとムーがいる人気のない神社に行く予定だ。もちろん母さんと千鶴との別れの挨拶は済んでいる。ちなみに由鶴は今朝、いつもと同じように天使と悪魔に飛び乗られて起こされた。今までで一番勢いがあって痛かった。
「うーん……」
午前中で思い出がありそうな河原や幼稚園は回った。たぶん全部回りきった。けれどまだあったようで、2人が揃って口にする。
「ゆづの学校!」
「却下」
たちまちブーイングが起こる。学校まで遠いわけではないが、学校を往復して更に神社まで行くとなると待ち合わせの時間に間に合わなくなるのだ。
「ないなら神社に行くぞ」
「いじわるー!」
「意地悪じゃない」
食べ終わった弁当を仕舞い、歩き出した。さっきよりもゆっくりとした歩調で。

「遅い!」
着いた途端ムーに叩かれた。たしかに途中で何回か寄り道して時間に遅れた由鶴たちが悪いのだが、なにも叩くことはないのにと由鶴は思った。以外に痛かったのだ。
「……いた、い」
今度は悪魔がムーに仕返しする。小競り合いが始まってしまった。互いの悪口を言いながら睨み合っている。これは一向に終わりそうにない。そこで天使が止めに入るついでにムーを叩く。
「まったく、ムーもあーちゃんも止めんか」
「……てんちゃん」
「痛いな!」
ムーは小突かれた後ろ頭を擦る。相変わらず喧嘩をするムーにはあ、とフーが溜め息を吐いた。
「もうお別れは済まされましたか?」
天使と悪魔が黙った。
「……やっぱり帰りたくないのう」
悪魔がこくんと頷いた。そして帰りたくないという言葉に過敏に反応するフーとムーは冷や汗を流す。
「何言ってんだ」
由鶴がそう言うと天使と悪魔は顔を上げた。
「またいつでも来ればいいよ。母さんや千鶴も言ってただろ?」
それでもまだ不満そうな2人の頭を撫でてやる。粗っぽいがそこは我慢してほしい。
な? と言ったあと、渋々だが首を縦に振った。
「ゆづ……また来るからの!」
「……あり、がと」
「うん。じゃあな」
いつもの笑顔に戻って手を振りながら飛んでいく天使と悪魔。由鶴も手を振る。いろいろ楽しかったなあとか、寂しくなるなあと思いながら。
見送り終わった由鶴は少しだけ寂しくなった自分の家に帰っていった。
「またな……」
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ものごとを『おもしろい』か『おもしろくない』かで分けてる“へなちょこりん”です
外ではA型、家ではB型と言われます(*本当はB型)
家族に言わせれば『しゃべりだすとおもしろい』らしい
寒天と柑橘が大好きです^^
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